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豊島区政12年のまちづくり!

小林俊史の区議時代の姿も

綴っていただいています。

 

著者:溝口禎三さん

本紙「都会のふくろう」連載中

 

全国書店で販売中です。

キャンパス

 

大正大学弓山ゼミ

「大正さろん」の活動からタウン誌 「巣鴨Walker」を発刊

弓山ゼミのみなさん
弓山ゼミのみなさん

 西巣鴨の庚申塚商栄会と地元大正大学の支援でNPOが運営する地域交流拠点「大正さろん」。

火曜日に活動するのは、弓山達也教授率いる大学のネクストコミュニティコースで社会貢献・地域連携のテーマを専攻する学生たち、通称「弓山ゼミ」だ。

 その彼らが巣鴨のタウン誌の制作に取り組み始めたのは昨夏。春からの被災地支援プロジェクトを行ううちに、足元を見直そうと地域密着情報の大切さを話し合い、地域の方との交流・取材からアイデアを生みだしてきた。

 1月に発行された「巣鴨Walker」は、塩大福食べ比べなどの店舗情報や地域サークル取材、人気商品「マル時赤パンツ」の調査など、地元を知ろうとする熱心な取材活動の成果が楽しい記事が満載。

 印刷したのは100部ほどで関係者にしか配っていないそうだが、今月からは、大正大学のホームページのトップにある「ブログ情報」から、「【NCC】巣鴨ウォーカー」という記事を見つけると内容をダウンロードすることができる。

 

 

武蔵大学

大塚の街を武蔵大生がレポート!フリーペーパーを作製

寒くても取材に夢中
寒くても取材に夢中

 122日、大塚の天祖神社では寒空を煽ぎ飛ばすかのような松明の炎が集まる人々を照らしている。恒例の「いちょう祭り」は境内にそびえる二本の「夫婦銀杏」の古木を愛でる催しだ。

 そのスタッフの若手商店主たちに混じって、顔より大きなカメラを持って走り回る四人の女子学生がいた。武蔵大学社会学部メディア社会学科の権田恭子先生が率いる実習受講生とのこと。今年の春から授業のフィールドワークとして大塚地域を題材に地域活動やイベントを取材しているそうだ。5月に行われた「おおつか音楽祭」のレポートはフリーペーパーの形で配布もしている。

 「はじめは、大塚ってどこだろう?という感じ」だったと四人。山手線にある駅だとは知っていたが降りたことはなかったという。

「思っていたより駅前に人が多くてビックリ、それなのにバラの花をきれいに咲かせる住民の人達が集まったり、まちのことに熱心な人がみんな仲良しで、私たちにも気さくで優しくて溶け込みやすくしてくださることに驚いた」そうだ。

 「学生突撃レポート」と題したフリーペーパーはカラー12頁の力作。タイトルのつけ方や記事などに指導を受けながら6人の受講生が手作りした。

 

 

「あとになってから、こういう写真を撮っておけばなぁ、ということがたびたびあって残念」などと言うが、それはこちらも同感。心配にあらず。

取材中!地元の人より大塚に詳しくなりそう?
取材中!地元の人より大塚に詳しくなりそう?

熱心に取材し、大塚のまちと人が好きになっている様子がよくわかる。

 「生徒にとっては大人の人たちと対話する経験が大事。スクープよりも編集ソフトの使い方よりも、地域の方とのコミュニケーションで、顔の見える取材をしてほしい」という権田先生の指導が生徒に伝わっている。

 「いちょう祭り」のレポートも作成中とのこと、発行が楽しみだ。

左から、近藤絵莉さん、仲田由香里さん、野原美咲さん、大関奈々さん
左から、近藤絵莉さん、仲田由香里さん、野原美咲さん、大関奈々さん

 

大正大学「鴨台プロジェクト」

来年3月には、豊島祈りのロード「さざえ堂(仮称)」を計画中

 

さざえ堂   外観予想図
さざえ堂 外観予想図

 東日本大震災にも、非常に早い時期から積極的に支援活動を展開する大正大学。東北復興支援を教育的視点から継続的に実施する私立大学のネットワーク組織「私大ネット36(サンリク)」(22校が加盟)の事務担当にもあたっている。

 こうした事業を進めているのが学内の「鴨台プロジェクトセンター」。心と癒しの時代に、あらためて祈りや感謝の行為を社会貢献・地域連携として様々な形での取り組みを進める事務局を担う。

その一つが、大学の大規模なキャンパス改造プロジェクトの一環として、新たな祈りの場、さざえ堂形式の観音堂の建立計画がある。

 巣鴨のとげ抜き地蔵に繋がる庚申塚通りに面し、誰でも参拝できる祈りのロードを展開する予定だ。このほど地元町会にも説明があり、地域住民も楽しみにしているという。

大正大学の積極的な地域活動に感謝し、注目したい。